横浜薬科大学 就職ハンドブック
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①他の企業ではなく、この企業である理由②自分の持っている能力③ 入社したら、貢献したい・できること など論文のテーマや得意科目の列挙ではなく、PRしたい内容を伝えられるように意識しましょう。★ 研究テーマを選んだ理由/考察内容・自分自身の工夫・具体的な結果と今後どうするのか/特に興味があって探究した内容 など★応募先の事業への関連性の有無も確認その事柄に力を注いだ理由や背景などにふれ、自分なりに工夫をしたことや、得られたものや結果、今後への活かし方などを書きます。★テーマ例 ①勉強(専門) ②勉強(専門外) ③ クラブ活動 ④学外活動  (ボランティア、NPO活動、アルバイトなど) ⑤趣味例に限らず、自分が本当に力を注いだ事を記載しましょう。★自分を知ってもらう手段  例えば、趣味が「音楽鑑賞」の場合、鑑賞し始めた時期やきっかけ、ジャンル、具体的な内容や、自分のこだわりなどまで書けると良い。★仕事に役立つ内容としてPR  直接関係ない場合でも、“リフレッシュしている”などの表現で、仕事に関連付ける工夫をしましょう。★人柄がにじみ出る様な表現でPR  例えば、①ひとつの趣味や特技を掘り下げて表現、②色々な趣味や特技を挙げて総合力で表現などPRしたい事を、応募する相手(企業、ドラッグストアなど)の目線に立って表現します。① 抽象的な表現ではなく、何がどの様に出来てどの様に役立つかを具体的に書きましょう。② 仕事に直結したり、関係する内容が書けると良い。③ 学生時代の経験談や実績などの具体的なエピソードをつけると、内容に説得力が増し、伝わりやすくなります。 最初に、自分のPR材料と、応募先が何を求めているかを分析しましょう。次に、集めたPR材料を、 自己紹介書の6つの項目に、どのように分類して記載するかを決めます。11<自己紹介書の記入について>

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