タイプ② キャリア教育(プレ・インターンシップを含む)学部生(特に低学年)が対象タイプ④ 高度専門型インターンシップ※試行結果を踏まえ、今後判断大学院が対象 インターンシップとは、学生に就業体験の機会を提供する制度のことです。実際に企業に行き、一定期間、職場体験をします。職業選択や適性を見極めるうえで有用な体験です。また、アルバイトではないため、無報酬のケースがほとんどですが、「働く」ことを経験するよいチャンスになります。なお、企業によっては、就職試験を受けるうえで、インターンシップを義務づけていることもあります。人気企業のインターンシップは、希望しても受けられない場合もあるので、早めに調べる必要があります。〜 さぁ、インターンシップに挑戦!! 〜 まずは、少しでも興味を持った企業があればインターンシップに参加し、それから志望する企業を探していくと良いでしょう。 実施時期は、企業等によって異なります。一年の中では、夏休みの時期と冬の時期が多いようです。また対象学年を指定している募集が多いのですが、中には1年生から参加可能なインターンシップもあります。 実施期間は、1日〜数日のプログラムが多いようですが、1週間以上のものもあります。インターンシップには、内容に応じて次のようなカテゴリーがあります。 学生のキャリア形成支援における産学協同の取り組み【全体像】 以下の4タイプの多種多様なプログラムの実施を通じて、学生のキャリア形成を産学協同で支援。タイプ① オープンカンパニー※オープンキャンパスの企業・業界・仕事版を想定学部生・大学院生(学年を問わず)が対象タイプ③ 汎用的能力・専門活用型 インターンシップ学部生(主に高学年)・大学院生が対象学生の主目的自らのキャリア(職業観・就業観)を考える大学・企業の主目的能力開発/キャリア教育学生の主目的自らの専門性を実践で活かし、向上させる(実践研究力の向上等)大学・企業の主目的今後見込まれるジョブ型採用を見据えた産学連携の大学院教育13「インターンシップ」に該当する活動● 選び方・実施時期・実施期間学生の主目的企業・業界・仕事を具体的に知る大学・企業の主目的企業・業界・仕事への理解促進学生の主目的その仕事に就く能力が自らに備わっているか見極める大学・企業の主目的マッチング精度向上/採用選考を視野に入れた評価材料の取得インターンシップについて6
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