就職活動のためのキャリアハンドブック
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4 人気企業のインターンシップでは参加するための選考が実施される場合も多くあり、選考では自己PRやインターンシップの志望動機などが問われます。自己分析はもちろん、業界・職種・企業研究もインターンシップの選考前に進めておくことが大事です。選考に落ちても、本採用試験にはほとんどの場合、影響はありません。5 インターンシップには参加のための申込締切が設けられている場合がほとんどです。人気企業のインターンシップでは早めに申込みを締め切られることもあるので、気になる企業の開催スケジュールは早めにチェックするようにしましょう。37 2 インターンシップはある程度長期での開催が条件となりますので、参加するときは、時間を無駄にしないためにも目的意識をしっかりと持つことが大事。「みんなが参加しているから」「有名な企業だからなんとなく」といった受け身な姿勢で参加しても、左記で挙げたメリットは得られません。インターンシップをとおして自分がどう成長したいのか、何に対して理解を深めたいのかといった、自分なりの目的意識を必ず持った上で参加するようにしましょう。積極的に取り組んだインターンシップの経験は、説得力のある自己PRや志望動機にもつながるはずです。 3 インターンシップへの応募方法は、大きく分けて3つあります。❶ 各企業のホームページで確認する❷ 就職情報サイトで確認する❸ キャリアセンターの掲示板、ホームページを確認するインターンシップの選考が高倍率になることも。しっかりとした目的意識を持って選考に臨もう!人気企業のインターンシップは実際の就職活動よりも高倍率になることがあります。エントリーシートや面接を通じて、自己PRや志望動機は必ず問われるので、インターンシップ応募前に自己分析、業界・職種・企業研究をしっかり進めておきましょう。目的意識をしっかり持って参加しよう!3つの応募方法インターンシップの選考インターンシップのスケジュールには注意!

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