就職活動のためのキャリアハンドブック
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● どのような仕事がしたいか● 自分の強みやこれまでの経験を活かすこと● 3年後、5年後のキャリアビジョンがイメー● どの業界で働きたいのか(=業界研究)● その業界で、どんな仕事がしたいのか(=職種研究)- ポイント -46※上記はあくまで一例です。なお、それぞれの企業に広報・経理・人事・総務などの事務部門があります。ができるかジできるか法人営業、個人営業、マーケティング、施工管理、設計、積算、測量、デザイナー など法人営業、マーケティング、企画、品質管理・生産管理、研究開発 など法人営業、セールスエンジニア、企画、貿易事務 など法人営業、個人営業、ファイナンシャルアドバイザー、ディーラー など法人営業、システムエンジニア、プログラマー、Webデザイナー など法人営業、店舗販売、スーパーバイザー、バイヤー など法人営業、マーケティング、企画、CMプランナー、デザイナー、コピーライター など法人営業、企画、編集、ライター、デザイナー など法人営業、カウンター営業、企画 などホールスタッフ、キッチンスタッフ、バイヤー、スーパーバイザー など業界ごとの職種例建設・住宅自動車医薬品、化粧品、食料品法人営業、MR、マーケティング、企画、基礎研究、品質管理・生産管理 などメーカー商 社金 融ソフトウェア・情報処理百貨店・ストア・専門店広 告出 版旅 行フードサービス通信・マスコミサービス 2 職種のことがわかってきたら、自分に合う職種を探していきましょう。ポイントは、3年〜5年後にどのようになっていたいかという「キャリアビジョン」をイメージしておくことです。入社直後の自分だけではなく、「3年後にはこんなことがしたい」「5年後にはこういうポジションについていたい」という明確な目標を持ちましょう。 その上で、自己分析の結果を参考にしながら、どの職種であれば自分の力を発揮でき、夢や目標を実現できるかをしっかりと検討して、志望職種を見つけていきましょう。 3 業界によって、存在する職種は異なります。どのような仕事をしたいかは、志望業界と併せて考えてみると良いでしょう。以下の2点を意識して、研究を進めていきましょう。キャリアビジョンを明確にして、自分に合う職種を探そう存在する職種は業界によって異なる!

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