1 厳選採用を行う企業が多い現在、本当に自社で活躍してくれる人材かどうかを慎重に判断して内定が出されています。また「出会い」や「縁」という側面もあるので、結果が出なくても落ち込みすぎないように。不安な気持ちやストレスを解消するために、思いっきり気分転換することも必要です。2 なぜ内定が出ないのかを考える際、まずこれまでの就職活動を振り返りましょう。例えば、企業や職種の研究は十分にできていたか、自己分析はしっかりとできていたか、自分は選考のどの段階で落ちてしまうのか、どこが良くなかったのかなど、内定が出ない原因をステップごとに探りましょう。業界・職種・企業研究、エントリーシート、筆記試験、面接といった各場面の中で、できる限り細かく原因を探し出し、その原因に応じた対策を考えましょう。 また、自分一人だけでは気がつかない点もあるので、家族や友人、大学のキャリアセンターに相談しましょう。- 原因を探る例 -128絞りすぎていない?しっかりと自己PRができていた?筆記試験の対策はちゃんとできていた?志望動機は自分らしさが伝わっていた?業界・職種・企業研究エントリーシート筆記試験面 接まずは気分転換をしようこれまでの就職活動を振り返ろうLESSON.39誰もが初体験の就職活動。負い目を感じず、前向きに!内定が出なくても
元のページ ../index.html#130