北海道大学 就職活動のためのキャリアハンドブック 2025
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■ まずは想像してみよう 過去の自分、長所・短所と向き合うことで、少しずつ現在の自分がわかってきたのではないでしょうか。 就職活動は、将来に大きく影響を与えるものです。次のステップは、「こんなふうに働きたい」「こんな人になりたい」など、「将来なりたい自分」を想像してみましょう。これまでの作業を通して、将来の自分を自然とイメージできるようになっているかもしれません。うまく想像できなければ、尊敬する人などを思い浮かべてみるのも1つの方法です。12319仕事について具体的にイメージしてみる自分の仕事としてこだわりたいポイントや成し遂げたいことなどを具体的に考えてみましょう。この作業は、業界・職種・企業研究を行う上でも役に立ちます。理想のプライベートを考えておく人生は仕事だけではありません。家族、結婚、趣味などプライベートも考えてみましょう。理想の自分をイメージしてみる仕事とプライベートから、「なりたい自分」を思い描いてみましょう。そして、自分の理想に近づくために「今の自分に何が足りないか」「何を伸ばしていけば良いか」を考えましょう。大切なのは、❶〜❸で「それはなぜ?」をこれ以上掘り下げられないというところまで考え、言葉にすることです!例)・専門的な技術を身につけたい・社会に役立つ仕事がしたい例)・友人との関係をおろそかにしたくない・早く結婚して、仕事と家庭を両立させたい例)・仕事とプライベートを両立させたい例) 仕事とプライベートを両立させたい/趣味を楽しむために仕事をしたい/子どもが生まれても仕事を・趣味を楽しむために仕事をしたいしたい/仕事一筋で定年まで働きたい・影響力のある仕事がしたい・会社に貢献したい・高い収入を得たい・習い事は週1回できるようにしたい・趣味の時間を大切にしたい・子どもが生まれても仕事をしたい・仕事一筋で定年まで働きたい価値観や志向は人それぞれ。「自分の基準」を大切にしよう。長所や短所、将来について考えることは、就職に対する「自分の基準」を明確にすることにつながります。正解というものはないので、ポジティブな気持ちで進めていきましょう。仕事とプライベート、2つの側面から考えよう将来の自分を考える 2

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