インターンシップ 4 「志望業界」と「志望職種」を同時に考えてみましょう。同じ法人営業でも、もちろん業界によって取引先は異なります。「自分がその業界に入ったとき、どのような企業が取引先になるのか?」「その業界内で、各職種はどのように関わっているのか?」などを理解すると、自分が企業に入って働く姿が見えてくるでしょう。下図のように、業界×職種の志望度を表にまとめておくと、企業を探しやすくなるのでお勧めです。業界・職種・企業研究営業系職 事務系技術系PART種◎▼ーー△○▼○ーー◎◎▼○△○▼◎△○◎△▼ー△○▼▼ーーーーー▼○△◎△○…5247◎:強く志望する ○:志望する △:やや志望する ▼:あまり志望しない ハイフン:該当無し※企業により呼称は異なる場合があります 将来は管理職としてその企業を支える役割を担うことが求められる存在。転居を伴う転勤・異動も考えられる。基本的に転居を伴う転勤・異動がなく、地域(エリア)が限定された総合職。総合職に比べ業務や昇給・昇格の範囲が狭められていることが多い。一般的に仕事の範囲が総合職よりも狭く、事務的・定型的な仕事が多い。基本的には転居を伴う転勤・異動はない。事務職とも呼ばれる。業界×職種の志望度チェック表 〈 記入例 〉 ある程度の自分の姿が見えてきたら、次は企業研究に入っていきます。ここで大切なのは、実際の仕事内容を正しく理解すること。同じ業界の同じ職種でも、企業によって内容が違うこともあります。また、社風や働く条件なども企業によって異なります。次ページからの「企業研究をしよう!」を参考にして、志望企業を見つけていきましょう。通信○法人営業個人営業セールスエンジニアMR財務・経理人事広報システムエンジニア研究・開発設計・技術者金 融メーカー商 社業 界キャリアビジョンを持っておけば、志望動機にも深みが出る。キャリアビジョンをはっきり持っておけば、「将来、御社にこういう形で貢献できる」という明確なアピールができ、志望動機にも説得力が増します。ガンバレ就活!総合職地域(エリア)総合職一般職「業界×職種」で、働く自分の姿が見える!知っておきたい用語
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