93学生数人で、決められたテーマに関する議論や作業を行い、面接官がその様子をチェックする面接形式です。POINT➡ P.106「[COLUMN10]グループディスカッションのポイント」を参考にしよう!Web会議システムなどを利用し、オンラインで与えられたテーマについて議論や発表を行う面接形式です。POINTあらかじめ用意されたテーマに沿って、決められた時間内で自分の意見や企画を面接官の前で発表する面接形式です。POINT事前に企業から与えられたテーマ(自己PRなど)に対する動画を自分で撮影し、企業に送信する形式の面接です。時間は30秒〜1分、長くても3分以内のものが多いです。POINT➡ P.105「[COLUMN9]動画選考のポイント」を参考にしよう!協調性、性格、知識や考え方などがチェックされます。話を進めるリーダー役や話を整理する書記役など、話し合いを進めるために自分が何をしなければならないかを意識し、行動することが大切。チームワークを重視し、議論を展開させることがポイントです。オンラインでは対面とは違いタイムラグが発生してしまうため、発言する際には前の人の発言から一呼吸置いて行うと良いでしょう。また、いつも以上に笑顔を心がけたり、相づちなどのリアクションを大きめにすることで、画面越しでもコミュニケーションが取りやすくなります。自分が発言する際は、画面を見るとうつむきがちに見えてしまうため、カメラを見て、画面の向こうにいるメンバーに視線を送ることを忘れないようにしましょう。相手を納得させるために、自分の意見や企画について筋道を立てて説明することが求められます。論理的な思考能力や幅広い見識が評価のポイントです。発表後には面接官からプレゼンテーションの内容について質問されることもあるので、準備は入念に行いましょう!提出する動画には制限時間が設けられているため、限られた時間のなかで、わかりやすくアピールすることが求められます。一般的には、自分の納得がいくまで撮り直しができますが、企業が導入している方式によっては、撮り直しの回数が決められていたり、撮り直しができない場合があります。撮影前に必ず詳細を確認し、指定された時間の中で収まるようにあらかじめ台本を作り、何度も練習してから臨みましょう。どんな面接形式でも大切なのは、面接を通じて自分の魅力を最大限表現すること。オンライン選考を実施する企業が増加するに伴い、従来とは異なるアプローチの選考方法も増えてきました。しかし、面接の形式が異なっても、その内容や企業側の判断基準に大きな違いはありません。自己分析を行い、いかに自分をアピールできるかが大切です。グループディスカッション(グループワーク)オンライングループディスカッションプレゼンテーション面接動画選考
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