1章第●落ち着きがない●忙しくても友人との時間は大切にしたい●いろいろな習い事を経験したい●早めに一人暮らしをしたい(親からの独立)●努力家●会社で自分にしかできない仕事を見つけたい●チームで協力できる仕事がしたい●人の人生に大きな影響を与える仕事がしたい11230今までの流れを踏まえて、実際の自己分析→自己PRの例を見てみよう。●行動力がある●チャレンジ精神がある●粘り強くやりぬく➡ サークル(テニス)の技術上達のために 友達に教えてもらったり、自主練習をした●自信家●気分にムラがある●一人で抱え込んでしまう➡ アルバイトで忙しい時期にも関わらず 自分ひとりで仕事を背負おうとしてしまった自己分析特に熱心に取り組んだことや苦労を乗りこえたことなどを重点的に振り返る1つのエピソードを、数字や実例などを用いて具体的に掘り下げる根拠となる具体的なエピソードも交えて、長所と短所を書き出す長所自分が大切にしたい働き方、プライベートの過ごし方を書き出し、理想的な業界・職種・企業を考える仕事についてプライベートについて短所Aさん(男性)の場合過去の自分を知るPOINT 1POINT 2熱心に取り組んだこと苦労を乗り越えたこと大切にしてきたことその結果(成果)は具体的にどうだったかその結果(成果)を出すためにどのような努力や工夫をしたか大学の卒業研究でのプログラミングシミュレーションで研究を進めることになり、C言語を使ったプログラミングに一から取り組んだ。結果、一人でプログラミングができるようになり、当初の計画よりもシミュレーションの精度が上がり、卒業研究では高い評価を得ることができた。●途中挫折しそうになったが、C言語に関する書籍 を諦めずに読み続け概念を理解した。●上手な人のプログラミングのコードを真似ながら 試行錯誤を重ねた。●詳しい人たちにアドバイスを求め、そこから自分な りのコツを修得した。大学院時代のアメリカ留学世界中から留学生が集まる中、当初は文化や考え方の違いから、うまく意思疎通が取れなかったが、諦めずにコミュニケーションを取り続けた結果、研究や英語のスキル向上だけでなく、学生との交流を通じて、新たな価値観を得るなど視野が広がった。●研究室だけでなく、寮生活でも積極的に交流した。 ●研究に関する話題だけでなく、経済や世界情勢に ついても意見を交換し、相互理解に努めた。●価値観の違いを否定せずに、理解することを心が けた。 自己分析をする(過去の振り返り〜将来を考える)長所や短所を知るPOINT 将来を考えるPOINT 自己分析➡自己PRの例
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