23※上記はあくまで一例です。なお、それぞれの企業に広報・経理・人事・総務などの事務部門があります。 職種のことが分かってきたら、自分に合う職種を探していきましょう。ポイントは、3年〜5年後にどのようになっていたいかという「キャリアビジョン」をイメージしておくことです。入社直後の自分だけではなく、「3年後にはこんなことがしたい」「5年後にはこういうポジションについていたい」という明確な目標を持ちましょう。 その上で、自己分析の結果を参考にしながら、どの職種であれば自分の力を発揮でき、夢や目標を実現できるかをしっかりと検討して、志望職種を見つけていきましょう。 業界によって、存在する職種は異なります。どのような仕事をしたいかは、志望業界と合わせて考えてみると良いでしょう。右の2点を意識して、研究を進めていきましょう。45● どのような仕事がしたいか● 自分の強みやこれまでの経験を活かすことができるか● 3年後、5年後のキャリアビジョンがイメージできるか● どの業界で働きたいのか ● その業界で、どんな仕事がしたいのか(=業界研究)(=職種研究)建設・住宅メーカー自動車医薬品、化粧品、食料品商 社金 融ソフトウェア・情報処理百貨店・ストア・専門店広 告通信・マスコミ出 版旅 行サービスフードサービス設計、施工管理、積算、測量、デザイナー、法人営業、個人営業、マーケティングなど品質管理・生産管理、研究開発、法人営業、マーケティング、企画など基礎研究、開発、品質管理・生産管理、法人営業、MR、マーケティング、企画など法人営業、セールスエンジニア、企画、貿易事務など法人営業、個人営業、ディーラー、証券アナリスト、アクチュアリー、エコノミストなどシステムエンジニア、プログラマー、Webデザイナー、法人営業など法人営業、店舗販売、スーパーバイザー、バイヤーなど法人営業、マーケティング、企画、CMプランナー、デザイナー、コピーライターなど法人営業、企画、編集、ライター、デザイナーなど法人営業、カウンター営業、企画などホールスタッフ、キッチンスタッフ、バイヤー、スーパーバイザーなど業界ごとの職種例POINTPOINTキャリアビジョンから自分に合う職種を探す職種は業界によって異なる
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