1123456● キャリア支援センターに相談する● 企業の人事部に直接電話して、 OB・OG訪問のお願いをしてみる● ゼミやサークルの先輩を訪問、または先輩に紹介してもらう● 教授を通じて紹介してもらう● 親や親戚、兄弟、知人に紹介してもらう※ただし、「個人情報保護法」の施行に伴い、OB・OGの連絡先などを 教えてもらえない場合も増えています。 OB・OG訪問の目的は、会社の資料やホームページからでは分かりにくい、実際の事業内容や仕事内容、職場の雰囲気を聞くこと。必ずしなければならないものではありませんが、より深く企業研究を行うために、実際に働いている人に直接会って、生の声を聞くことができれば大変参考になります。リアルな情報を入手できる絶好の機会なので、積極的に行いましょう。アポイントを取るのは電話が基本です。必ず大学名と名前を名乗り、どうやってそのOB・OGを知ったのかを伝えましょう。訪問許可の返事をもらったら、具体的な日時と場所を確認しましょう。電話例「私、来年の就職に向けて就職活動を行っています電気通信大学情報理工学域の△△と申します。恐れ入りますが、人事部の新卒採用ご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?」人事部の方に取り次いでもらったら「私、電気通信大学情報理工学域の△△と申します。本日はOB・OG訪問をさせて頂きたく、ご連絡いたしました。今、少しお時間をいただけますでしょうか?」人事部の方にお電話のお時間をいただいたら「現在就職活動をしておりまして、御社に大変興味を持っております。大学のキャリア支援センターの紹介で、御社に■■さんが入社されているということを知りました。よろしければ■■さんに、御社についてお話を聞かせていただきたく、OB・OG訪問をさせていただけないでしょうか?」リアルな情報を肌で感じ取って企業との相性を見極めよう。人事部の方にOKしていただいたら(その後本人に電話が回されたら、もう一度同じ趣旨のことを繰り返す)「ありがとうございます。それでは、ご都合の良い日時をお教えいただけますでしょうか?」先輩が日時、場所を指定したら「かしこまりました。○月○日の○時で、場所は□□□ですね。私の携帯電話の番号をお伝えさせていただきます。090-XXXX-XXXXです。恐れ入りますが、念のため、■■さんの直通の電話番号を教えていただけますでしょうか?」先輩の返答後「○○○-○○○○-○○○○番ですね。承知いたしました。本日はお忙しい中ありがとうございました。それでは、失礼いたします。」63OB・OGの探し方OB・OG訪問をしようアポイントを取ろうOB・OG訪問
元のページ ../index.html#65