電気通信大学生のための就職情報誌2025
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キャリア支援センターで徹底的に自己分析 大学での授業や研究を通じてシステム設計やコーディングを学ぶうちに、IT業界に興味を持つようになりました。自分のアイデアが形になることが好きで、そのスキルを活かせる仕事を選びたいと思いました。 夏に友人とハッカソンに出たことがきっかけでチームで一つのものを作る楽しさを経験しました。その経験を経てチームでのソフトウェア設計・開発に携わる仕事をしてみたいと思いました。 就職活動をはじめた当初はエントリーシートの書き方や自己分析もできずに苦労し私のお役立ち就活アイテム6ましたが、キャリア支援センターのキャリアカウンセラーの先生に相談することで自分の強みを発見し、それに伴ったエピソードも整理することができました。就職活動はマッチング はじめ就職活動は自分が企業に合わせて行うものだと思っていました。しかし、経験を重ねるうちに就職活動はマッチングであり、企業と就活生が望んでいることがマッチングしないとお互いにいい関係性を築くことはできないと気付かされました。実際に友人達の内定先をみると、内定承諾先は社員訪問する際は事前に質問したい内容をノートにまとめていました。最初は何を質問していいのかわかりませんでしたが、慣れていくうちに踏み込んだ質問もできるようになりました。インターンシップエントリー社数・・・インターンシップ参加社数・・・・・・説明会参加社数・・・・・・・・・・・・・本選考エントリー社数・・・・・・・・・本選考面接社数・・・・・・・・・・・・・OB・OG訪問人数・・・・・・・・・・・・志望業界ITそれぞれに合った企業だと感じました。 内定先は業務内容と職場の雰囲気が決め手となりました。現場配属型のインターンシップに参加したことで自分が実際に働くイメージを持てたことが大きく影響しました。配属部署に関して詳しく知ることができたことで、社員訪問の際には、配属部署と訪問先の違いなどを質問することもできたので、企業理解がさらに深められたと感じています。 将来的にはフルスタックで働けるくらいの知識を持った開発エンジニアになりたいです。また新規事業の立ち上げなどにも携われるくらいに成長したいです。8社4社8社2社2社10人現場配属型インターンシップに参加して実際の業務や職場の雰囲気を理解大手IT企業 内定大学院 情報理工学研究科 情報学専攻羽田理恵さんRie Haneda02

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